曼荼羅の色彩について

TimeMachineバックアップが終わらないので、調べたことまとめて待ちます。

今回課題で立体曼荼羅をモチーフにしてこんなのを制作しています。
プログラミングでかなりつまづいてて、先生方にご迷惑をかけたり今週末の中間講評で見せられる成果がまだちょっと固まってなかったりするのですが、プロジェクションするものも考えないといけないので調査しました。

曼荼羅の色彩について

曼荼羅は赤、白、黄、青、緑の5色で構成されています。
金銀黒とかの神秘的なのもありますが、基本はこの5色です。
緑の地色に対して赤で縁取って、色相の対比で仏の部分を目立たせたりしています。
そのように強調するために対比の色が用いられたのかもですが、曼荼羅は大日経では
「衆生界を染むるに、法界味を以てす」、つまり、衆生を悟りへと導くために彩るんだそうです。
(曼荼羅自体教えをわかりやすくするものですしね)
ですので、色にもちゃんと意味があります。簡単にまとめると、

・・・火大、敬愛、阿弥陀如来、西
・・・水大、息災、大日如来、中央
・・・地大、増益、宝生(ほうしょう)如来、南
青(黒)・空大、調伏、阿閦(あしゅく)如来、東
緑(青)・・・風大、安心、不空成就如来、北

と決まっているそうです。青緑あたりがあやふや…
金剛界四仏と胎蔵四仏(大日如来を囲んでる仏様たち)は名は違っても印相は同じで、もともと同一の仏が金胎両曼荼羅に分かれるとき、別々の仏となったのですが、今回は金剛界曼荼羅の形で立体曼荼羅を制作するので金剛界の如来を記述しました。


プロジェクションの内容としては、
作品が回転する方角によって、全体の色が方角にそった色に変化するようにしたいと思います。
例えば、誰もいない時は頭部上面は白、
西に鑑賞者が現れたら5体の仏像全ての頭部上面は赤、
北に現れたら緑、という感じ。

最終講評会まであと一ヶ月切りました。がんばろう

参考文献・サイト
・『曼荼羅の世界とデザイン』松原智美、グラフ社 平成20年
・『曼荼羅のページ
・『地域計画特論(11)曼荼羅の世界観(ユングと密教の統合)』2005年

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